TACHIBANA FES@橘公園

2025年9月14日(日)橘公園で開催されていたイベント「TACHIBANA FES」に初めて足を運んでみました。
子どもたちを誘ったところ、5歳の末っ子だけが一緒に来てくれて、暑さや時間の関係もあり、ワークショップ1件、クッキー購入、少し遊具で遊ぶという結果になりましたが、楽しんできました!

橘公園は2024年6月にリニューアル工事が完了したばかり。
公園入口はブロック敷きの広場になっており、TACHIBANA FESは広場にキッチンカーや小物を売っているお店、ワークショップを開催しているお店が並んでいました。

可愛いパンの柄やどんぶりの絵柄の布で作られたブックカバーや手作りのガーゼハンカチを売っているお店(店舗を持っておらずこのようなワークショップでしか出会えないそう!)やモールで出来るワークショップを開催しているお店、女子が好きそうなキラキラ小物を売っているお店などがたくさん並んでいました。

その中で、我が家の末っ子はモールのワークショップを選びました。モールを使って、ハンバーガー型のくまを作ります。
使うモールは、なんとオーナーさん手作りだそうで、30cmくらいの長い針金に手触りの良いモフモフした毛糸を独自の手法(企業秘密だそうです!)で巻き付けて作っているそうです。


ハンバーガー型なので、間に挟むハンバーグやレタスなどのトッピングもフェルトをカットして縁を糸で縫って(ブランケットステッチというそうです)あって、女子の心をくすぐるなぁと思いながら末っ子が作る姿を観察していました。
ふわふわなモールを使って、初めて作ったハンバーガー型のくまを作った5歳は「ハンバーグやレタス(フェルト)を挟むのが楽しかった」「目が可愛くできた」と、とても嬉しそうに感想を伝えてくれました。

公園の入り口に立っているこの建物(TACHIBANA HUT/たちばなハット)は、2015年から武蔵新城を拠点に活動している設計事務所「ピークスタジオ」が携わっています。
橘公園自体を「TACHIBANA HUT」と名付けて、橘公園に訪れる様々な人が、年齢や性別、属性、目的などに関係なく気軽に訪れて、心地よく過ごしてほしい、そしてこの場所をプラットフォームとして様々な活動が広がってほしいという願いが込められているそうです。
https://www.tachibana-hut.jp/より引用)

TACHIBANA HUT入口のお知らせスペース。
実は、コワーキングスペースもあるんです。駅前の喧騒から少し離れた場所で仕事をするのも集中できて良さそうです。
常設のカフェ(TALUTO DOT COFFEE)もあるので、仕事の息抜きもバッチリできますね。
今までの公園にはない新しい取り組みに、今後も目が離せません!
定期的にイベントも開催しているので、要チェックです。☞https://www.tachibana-hut.jp/event/
直近だと、10月25日(土)16:00~21:00開催のBEER PARKが開催されます!キッチンカーのみならず、クラフトビールも味わえちゃいます。12月には、フリーマーケットも開催予定となっていますよ!

この記事を書いた人

kanae

川崎生まれ・川崎育ち、三姉妹の母です。
会社員を経て、現在は働く時間をセーブし、子どもたちと向き合う時間と自分の人生設計を見直す時間を大切に日々を過ごしています。
魅力溢れる川崎の街を様々な角度から発信できたらと思っています。