高津区に新たなアートスペース『waku』誕生!

こんにちは!フォトグラファー&wakuディレクターのsahoです!
秋の気配漂う季節になりました。
アートや芸術の秋にぴったりな場所をご紹介します!

高津区に新たに誕生した『waku(ワク)』。

わたしが2月に個展『こころび』を開催したPorter’s Paints Japan Showroomにて、ショールームの営業と共存する形で、アートスペースとしての活用も始まります。


wakuは「湧く」と「沸く」2つの意味を持ち、ふつふつと湧き出る感性が、やがてぐつぐつと沸き立つ創造へと昇華する場所になれば…という想いが込められています。

200平米以上の広さと、さまざまな壁の表情、エリアごとに異なる趣きの空間が特徴です。

『waku Opening Reception』開催

9/14(日)に、初のお披露目イベントとなる『waku Opening Reception 』が開催され、地域の人やアート好きの方、フォトグラファーなど約50名が訪れました。

わたしもディレクターの1人として、皆さまにwakuを知っていただけるよう、この日に向けて急ピッチで準備を進めてきました。

会場ロビーでは、Takuto Nishiさんの流木とグリーンの装飾が配置され、訪れた人を出迎えました。

レセプションでは、藤平真梨さん、鈴木清貴さんによるコンテンポラリーダンスと、hoshina anniversaryさんによるベースのパフォーマンスが披露されました。
hoshinaさんは、wakuをイメージした曲を作って演奏、それに合わせたダンスと空間との調和は圧巻で、訪れた人を魅了しました。
藤平さんと鈴木さんは、実はwakuディレクターでもあります。

その後の説明会では、事務局より、今後はgallery、art space、photo studioという 3つの用途で活用していくという説明をいたしました。


会場では、ポートレートモデルを撮影できる時間も設けて、カメラマンを中心に盛り上がりを見せました。


studio wakuは、スチールとムービー撮影のレンタルスタジオとして利用可能で、1スペース1時間からご利用可能です。詳細はサイトでご確認ください。

アートイベント第一弾!『Ichie』開催

10月より、さっそくアートスペースとしての活用が始まり、その第一弾として、10/5(日)に Ichieが開催されました。ダンサー、音楽家、Floristが即興で交差し、その場限りの空間的体験が生み出されました。

わたしも会場で撮影をしていたのですが、何が起こるか分からない緊張感と興奮、そして感動を体験しました。その後のアーティストと参加者との交流も素敵な時間でした。



Ichieは来年には2回目の開催を予定しており、次はどんなアーティストとのコラボが生まれるのか楽しみです。

Ichie Instagram
https://www.instagram.com/ichie_waku

アートイベント第二弾!『photographica.』開催

アートスペースの活用第二弾として、10/13(月祝)10/14(火)に
photographica.
-写真で紡ぐ小さな物語-
を開催いたしました。

「日常の中にあるささやかだけどあたたかい親子の物語を、写真と体験で紡ぐ2日間」をテーマにしたイベントで、
wakuディレクターの早野愛さんとわたしが企画しました。
このイベントについては、また改めて詳細をレポートいたします。



▪️waku

川崎市高津区溝口3-2-5 BOIL 2F

(PORTER’S PAINTS JAPAN SHOWROOM内)

▪️お問合せ

waku.artandspace@gmail.com

▪️サイト

▪️Instagram

▪️waku運営メンバー

写真左から
丸山、早野、藤平、鈴木、松山、柴田、山崎


今後もwakuでは、ギャラリー展示やアートイベントなどを発信していきますので、ご期待ください!
ギャラリーはすでに年内に2人のアーティストさんの展示が決まっています。
次の投稿もお楽しみに。

この記事を書いた人

saho

saho

奈良県出身、川崎市高津区在住。
フリーランスフォトグラファーとして、様々なジャンルの撮影をする傍ら、
写真家として風景写真を中心に作品作りをしています。