大山街道ふるさと館で、毎年恒例の「秋のふるさと館まつり」が今年も開催されると聞いて、さっそく足を運んできました!
ちなみに、「秋のふるさと館まつり」のパンフレットはこんな感じ!
秋らしいあたたかい色合いで、かわいらしいですね!

会場に到着!まずは腹ごしらえ!
さっそく、会場となる「大山街道ふるさと館」に到着!
早くもすごい人の数です…!

入口では、秋らしいバルーンアートがお出迎え!

屋外には、さまざまな地元の飲食店が出店中!ちょうどお昼時なので、まずは腹ごしらえですね!
こちらは、溝の口の「二坪喫茶」さん。ガイガパオ丼が美味しそう!

二子新地の「黒猫豆花」さんも。角煮バーガーが大人気でした!

ふるさと館近くの「Len」さんも、パンを出張販売されていました。

私と妻は、悩んだ挙句、溝の口の「TETO-TEO」さんのスパイスカレーをいただきました!

スパイス香る、TETO-TEOの定番人気メニュー!安定した美味しさでした…!

ちなみに、このカレーをいただいたスペースは「タタミノウエデ」という企画。
かつては日常の暮らしの中にあったけども、最近はすっかり触れることが少なくなった畳。
こうした機会に、美味しいものをいただきながら畳の上でくつろげるのは最高ですね!
ちなみに、この畳は地元の有限会社斉藤畳店さんによるご提供とのこと。

私の訪れる少し前の時間に、高津高校茶道部によるお点前体験もあったそうで、少しの時間差で体験できず残念…。
お隣では、畳グッズの販売もされていました。
いぐさの詰め放題というのもありました!個人的には惹かれますね…笑

食べ終わったごみは、「資源分別ステーション」へ。
こちらは、ただのゴミ捨て場ではなく、資源分別の大切さも楽しみながら学べるという素敵な取り組み!
海洋プラスチック問題の啓発をしている金田さんによる企画です。

館内にも魅力あふれるブースがたくさん!
館内では、「あゆの絵付けワークショップ」も。
多摩川といえば、昔からあゆの名産地。大山街道の歴史を感じますね!

(記事用の写真をお願いしたら、「お客さん役を演じてあげる!」とやってくれたスタッフの君さん。ご協力ありがとうございました笑!)
2階のスペースでは、子どもたちによるダンスパフォーマンス!
終日、たくさんの子どもたちの素敵なダンスで盛り上がっていました!

3階では、高津区・宮前区のママさんたちで活動している「mama-on!」さんが、さまざまなブースを展開!

うちの妻も、オリジナルバスソルトづくりに挑戦!
宮前区の「森の子ピアノ教室」さんによる企画だそう。

好きな香りや色を選んで、オリジナルのバスソルトが完成!
(後日、僕がいない間にこのバスソルトは使われていました…残念(泣))

バスソルトをつくった後は、「心の音」さんによる「耳つぼジュエリー体験」へ。
耳つぼ初体験の妻は興味津々。耳にもツボってあるんですね。

「耳つぼジュエリー体験」を企画された「心の音」さん。ありがとうございました!

テラスでは、子どもたちによる「あきないキッズ」という企画が開催。
すべてのお店を子どもたち自身が考え、独自通貨「アキニー」を用いて、子ども店長たちが商売をされていました!素敵な空間!

大山街道ふるさと館の企画展「岡本和泉 大山街道スケッチ紀行」も見てきました。
岡本和泉さんは、大山街道に魅せられて、大山街道に何度も足を運びながらその景色をスケッチされたそう。やさしくて、かわいらしくて素敵な絵のタッチです。

普段からお描きが大好きな妻も、「いつかこんな絵を描きたいなぁ」と興味津々でした。

ちなみに”大山街道”は、江戸城の赤坂門を起点に、世田谷区や川崎市高津区、横浜市青葉区などを経由して、丹沢連峰の大山に至る街道です。江戸時代には、大山詣りが流行したそう。今でも、高津区の随所にかつての大山街道の名残りが残っています。
とにかく見所満載で楽しい「ふるさと館まつり」でした!
「秋のふるさと館まつり」、たくさんの企画があって、楽しくてついつい長居してしまいました!
毎年、春と秋の2回にわけて「ふるさと館まつり」は開催されています。
世代や属性に関係なく、五感の全てで楽しめるブースがたくさん。
ぜひ、みなさんも足を運んでみてください!
