子育て世代必見!『二子こども文化センター』は無料で楽しめる憩いの場

一歳になったばかりの息子を持つ新米パパである筆者。休日に息子と遊ぶのは幸せでとても楽しいですが、家の中だけの遊びで子どもを満足させるのはやや限界があります。かと言って、公園は天候の影響もあるし、何よりまだ一人で歩けない子どもが遊べる遊具は少ない。そんな中、ベビーカーを押しながら高津駅周辺を歩いていると、「二子こども文化センター」という建物を発見。

以前もこの周辺は何度か歩いたことがありましたが、正直見た目が地味でなんとなくスルーしていました。

ものは試しに、どんな施設だろうと入ってみました。

結論から言わせていただきます。

この二子こども文化センター、小さな子どもを持つパパママにはめちゃくちゃ助かる施設だと思います!

二子こども文化センターは、高津駅から徒歩5分ほどにある、誰でも使える児童厚生施設です。

神奈川県を中心に首都圏で130を超える学童保育施設等を運営している株式会社理究が運営しています。なんと年末年始以外は無休です。

ここからは新米パパ目線で、同センターのおすすめポイントをあげさせていただきます。 

▫️子どもの推しが必ず見つかる、膨大なおもちゃと絵本

レゴや知育玩具やおままごとセットなど様々なおもちゃがたくさん。絵本も児童書もたくさん置いてあり、何かしら興味を持つものは生まれるはず!

身体を使って遊べるジャングルジムやブランコなどのおもちゃも充実しています。

初めての子育ての中、色んなおもちゃを買い与えて全然遊んでくれないこともありましたが、ここで一度ハマったおもちゃを見つけてから買った方がハズレがないなと感じました。

▫️幼児に限定された広いスペースで赤ちゃんも安心。

2階の児童室は大変広々としているのですが、小学生以上は入れないため、まだ歩けないような0歳児でも安心して遊ばせることができます。

授乳コーナーやオムツ替えコーナーもあります。

▫️ホスピタリティ溢れる職員さん

実は施設に入る前に入り口で様子をうかがっていたのですが、わざわざ扉を開けて「よかったらどうぞ」と声をかけてもらい、ベビーカーを一緒に持ち上げて施設内に招き入れていただきました。

その後、とても丁寧に受付(名前など最低限の情報を書くだけ)や施設内の紹介をしていただきましたが、終始笑顔で、子どもにも優しく話しかけてくださいました。お陰様で場所見知りしがちな息子もすぐに慣れてました。

▫️子どもが成長しても様々なシーンで使える設備が充実

その他、施設内には、図書室や学習室、ちょっとした運動やバスケや卓球などが遊べる集会室などがあり、子どもが大きくなっても使える施設です。貸し出し遊具もたくさんあって本格的なボードゲームもありました。

子どもにとって、家や学校以外のサードプレイスになるかもしれませんね。

また、定期的に様々なイベントも開催しており、こどもだけでなく、子どもと一緒に親子で楽しめそうです。

【基本情報】

二子こども文化センター

・アクセス
〒213-0002 神奈川県川崎市高津区二子5丁目14−61 二子こども文化センター
東急田園都市線高津駅から徒歩5分
・開館日
年末年始(12月29日から1月3日)を除く毎日
・開館時間
平日・土 9:30~21:00
日・祝 9:30~18:00
・公式サイト
HPhttps://riq-gakudou.com/kawasaki_kobun/futako_kobun/
Instagramhttps://www.instagram.com/futako_kobun?igsh=MWhjZnkwYzBkNTI1ZQ==

この記事を書いた人

てがわひろし

都内のPR会社に勤める一児の父。旅行とグルメとボードゲームとランニング、、と色々好きなことはあるけども、子どもや家族と楽しめる場所や遊びがマイブーム。